■資格保有のメリット
秘書とは、一般的に「会社・官庁・団体・学会等で、
上司について共に働き、上司の仕事を助け、補佐する人」
と定義されるようです。上司の補佐と言っても、いろいろな
ことを行わなければいけません。その秘書の職能を統一基準で
評価し格付けしているのが「秘書技能検定試験」=「秘書検定」
ということになります。
国家資格ではありませんが、公的試験なので、合格すれば、
きちんと履歴書に肩書きとして表記することができます。
秘書検定は女性の事務職の人たちにとって唯一の職能検定試験
ということになります。年間受験者総数は、2,3級あわせて
約20万人に昇りこれまで500万人を超える人たちが受験しています。
秘書検定は、あらゆるビジネス・シーンに適応できる常識ある
社会人をめざすのが目的です。実力主義になりつつある現在の
社会で、社会に通用する事がアピールでき、自分のステイタス
を確実にアップできる資格、とも言えます。秘書になるため
だけではなく、どこでも通じるビジネスマンのスキルとしても
身につけられます。
資格を取ることで、自己研鑽が出来、仕事へのやりがいもさらに
生まれます。また、これから社会に出る学生の場合、自信を
持って企業にアピールできるスキルが身に付きます。年々、
秘書検定に対する企業の興味関心も高まっていて、就職活動の
際でも有利な資格として位置づけられています。
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